昨夜の雪も上がり、天気は快晴です。
車検を無事に済ませ、40分間のフリー走行で最終チェックをして、
決勝準備完了です。
レンタルカートフェスティバルのスターティンググリッドは抽選で
決まります、当チームはメンバーの中でも、最もくじ運が強いと定評の
新人ドライバーの小沼選手が抽選に挑み、、、
なんと！ 32台中…
28番グリッドでした(T_T)
スタート進行が始まります。
イベントの司会は、F1リポートでもおなじみのピエール北川さんです。
代表の坊主頭をイジるピエール氏
所はさすがですW
グリッドがほぼ最後尾だった為、作戦変更してスタート直後の混乱に
巻き込まれないよう、吉田代表がスタートドライバーを努め、早めのドライバー
交替で、燃料を貯めてエースドライバーがロングアタックをする作戦です。
そして、10:57に4時間のレースが始まりました。
スタート直後、読み通りコースアウトする車両が続出です。
うちのチームは順当に切り抜け、3周目にピットインです。
給油を済ませ、さぁ！一気に追い上げー!!って時に、あまりにもコースアウトした
車が多かったので、車両回収の為のセーフティカーが(-_-;)
ピットレーン出口で隊列が過ぎるまで2周もロスしてしまいました。。
その後は、綜くん→小沼選手→元気選手→綜くんへと順調に交替&給油をして、
順位も10番手まで上がったところで残り時間が 1.5時間…
燃料残2.5L…??
全部で4時間のレースを10Lのガソリンで走り切らないといけないのに、
計算が合いません。。
当日は気温が低かったからか、予想より燃費が悪くなってしまってたのです(>_<)
事前にデータ採りしてあった燃費データから、目標47秒のラップタイムを50秒まで
落とせば走り切れる計算なので、綜くんにサインボードが出されます。
サイン通り確実にペースを落としていた綜くんですが、残り10分でなんと
60秒/周以上のタイムにペースダウン↓↓
なんとか騙し騙し走ってくれていましたが、最終ラップの真ん中5コーナーで
万事休す。。 マシンストップです。
残念ながら、ハイタイムレーシングは、チェッカーフラッグを受ける事なく、
規定周回数消化により、17位で今回のレースを終えました。
応援頂いた皆様、すみませんm(__)m
次のレースは、相性の良い袖ヶ浦フォレストレースウェイでの
5時間耐久レースになりますので、優勝目指して頑張ります！
チェッカーを受ける事なく車両回収車で戻って来るハイタイム号と綜くん。
